なんてことを言うんだこいつ、と思いましたか？笑
これ、高校生のときに友人が言ってくれた言葉なんです。
細かいやりとりまでは覚えていないのですが、大学受験を目前に控えた時期に私が弱気なことを呟いたんでしょうね。
「上には上がおるけど、下には下もおるねんで。たまには下も見な」という言葉に、そんな視点もあるのかとハッとし、気持ちが楽になったことをよく覚えています。
同じ時期に大伯母(祖母の姉)が言ってくれたことも印象に残っています。
私の受験に対する不安を何気なく漏らした母に、「そんなに心配せんでも○○(私)なら大丈夫やわ」と言ってくれたんです。
幼いころから何かと私のことを気にかけてくれていた大伯母でしたが、それほど頻繁に交流があったわけではなく、志望校のレベルやそれに対する私の学力までは知らない状態でした。
それなのに「大丈夫」と言ってくれた。
ある意味無責任なこの言葉に、当時とても救われました。
なぜこの二つのエピソードを思い出したかというと、今まさに受験を控えて苦しんでいるからです😂
ここ一～二週間は精神的にスランプに陥っているような感じで、毎日一日中疲れています。
朝起きた瞬間から体がだるく気が重い。睡眠の質がよくない。やる気がないわけではないのに力が出ない。
そういう時期もあるさと割りきっているので、この状態に対するあせりや不安は感じていないですが、四六時中どんよりしたものに付きまとわれているのはやっぱりしんどいですね。
頑張れないときは頑張らなくてもいい、毎日ちゃんと頑張ってるよ、私なら大丈夫。
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